ニューヨークの歩き方(ブルックリン編) - US Exploring Day 1 -
東京から13時間弱、アメリカ東海岸、ニューヨークに到着しました。
これからNY、トロント、ナイアガラを数日観光して、遂にLAを目指してアメリカ横断が始まります。
今回久しぶりにJALを利用したのですが、機内の快適さに衝撃を受けました。
以前のイメージでは、JALやANAなど日本の航空会社は、サービスは素晴らしいものの、機内が狭かったり、食事が蕎麦ばっかりで個人的にあまり好きではありませんでした。
しかし、今回のフライトを経て、それらのイメージは完全に覆されました。
何といっても、機内食が美味しすぎる!!
フレンチレストランでグランプリ受賞のシェフによって作られたハヤシライス・オムレツ・チョコムースとの夕食と、変わらない美味しさ・吉野家の牛丼を朝から頂きました。
どちらも実際に現地で食べているかのような新鮮さでした。
最近もっぱらアメリカの航空会社を利用していて、機内食といえば単調な味のパスタか、謎の和食風テリヤキチキン丼しか食べていなかったので、このクオリティには本当にびっくりでした。
日本に生まれて良かった。。
座席も広く、全く不自由のない快適な空の旅でした。
NYの国際線の玄関、ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)には10時半ごろ到着し、トロント行きの飛行機までは5時間ほどあったので、軽く観光しました。
まず、JFKからAirTrain(各ターミナルと駐車場、メトロの駅を結ぶモノレール。無料!)で最寄りのメトロの駅・Howard Beachに向かいました。
Howard Beach(写真上)からメトロのA lineに乗ると、ブルックリン、マンハッタンまで直通で行けます。所要時間はそれぞれ30分、45分くらいです。
30分くらい乗ってHigh Street駅で降り、有名なブルックリンブリッジを目指しました。
この日のNYは雲ひとつない快晴!で気持ち良い気候でした。
Brooklyn Bridge越しにマンハッタンの摩天楼が見渡せる川沿いのこの地域は、Dumboと呼ばれ、おしゃれなショップやカフェなどが集まっています。
アメリカの中でも特に健康志向なニューヨーカーたちは、サラダボウルの店に列をなしていました。
そんな中、ニューヨークといえば!なスライスピッツァを求めて、この店に入りました。
Dumboの一等地にあるこのFront Street Pizzaは、カウンターで先に好きなピザを頼み、その場で焼いてもらって、カウンターで会計するサブウェイスタイルでした。
ピザの種類がたくさんあって、選ぶのも楽しかったです。
写真のペパロニピザ($3)とコーヒー($2)を注文しました。
スライスの他に、1/4や1/2、ホールサイズもあるのですが、スライスでもランチタイムには十分すぎる大きさです。
食事をとった後、次の目的地であるトロントに向かうため、ラガーディア空港(LGA)を目指しました。
LGAはマンハッタンからEast Riverを挟んで東に位置し、国内線やカナダ便が多く発着しているようです。
電車のアクセスが悪く、ブルックリンからだと1時間半ほどかかってしまうため、Uberを使うことにしました。しかし、Uberがニューヨークでは法外に高く、$55くらい(車で25分ほどの距離)と予測されたため、電車とイエローキャブを利用することにしました。
無事、LGAに到着し、トロント行きのフライトにチェックインしようとした時、問題が発生!!
カナダに空路で入国するにはビザが必要!!
ということを知らず、持ち合わせていませんでした。
調べてみると、米国入国の際のESTAのカナダ版ETAというものを取らないと日本のパスポートだけでは入れないとのことでした。ちなみにアメリカパスポートでは入れるようです。
このETAですが、オンラインで10分ほどで申請($7)でき、その場で発行されるのでなんとかなりました。
さあ、ようやくトロントへ向かうという時にまたしても問題発生!
なんと、乗る予定だったトロント行きのフライトがキャンセルになったようです。。
理由はよくわかりません。。
15:50発のフライトがキャンセルになり、19:30発のフライトを取り直してもらいましたが、到着予定時刻が4時間ほど遅延。。
こんなにあるフライトの中で、なんでこれだけ、、
波乱の予感ですが、トロント、楽しんできます!