Happy Gap Year
はじめまして。
「ギャップイヤー」(gap year)という言葉をご存知でしょうか。
アメリカ、ヨーロッパなどでは広く普及している文化ですが、日本ではあまり見かけません。
高校を卒業して大学に入学するまで、大学を卒業して就職するまで、など節目と節目の間(gap)に1年間自由な時間を取ることです。
gap semester(学期)や1年以上の長期で取ることもあります。
日本人から見たら、「怠け」とか「甘え」と思ってしまうかもしれません。
この期間には、何をしてもいいんです。
「何をしてもいい時間」があったら何をするでしょうか。
「自分探しの時間」みたいなものですね。
欧米の人は、この期間を利用して、今まで経験したことがないようなことをする人が多いです。
例えば、世界一周してみたり、秘境と呼ばれるようなところでボランティアしてみたりといった感じです。
前置きが長くなりましたが、実は、私自身が現在この「ギャップイヤー」を絶賛謳歌中なのです。まあ、かっこよく言ってますが、肩書きはただのフリーターなのですが。。笑
2018年の秋に日本の大学を卒業し、2019年の秋に入社するため、1年間のモラトリアムが生まれたわけです。
簡単に自己紹介すると、
大学入学まではストレートで進み、1年間のアメリカ留学を経て学年を一つ落とした22歳の男です。
趣味は、旅行・スポーツです。
このブログが、他に同じような境遇の方がいるかわかりませんが、現在同じように「ギャップイヤー」を楽しんでいる方、現在は学生だけど、このまま社会に出るべきか不安な方、迷っている方、また、単調な生活に飽き、新しい刺激が欲しいと考えている社会人の方々に、何か響くようなものになれば嬉しいです。
また、「ギャップイヤー」という考え方が日本にも普及し、多くの若い人たちが経験することで、伝統や古い価値観にとらわれることなく、新しい視点で、長期的に物事を考えられる人が増えればいいなと思っております。
それでは、明日から私の「ギャップイヤー」第一弾・アメリカ横断編の始まりです。
お楽しみに!